出張~高知四万十市大正町へ~07.

『坂本竜馬記念館』
今回12年ぶりに桂浜の坂本竜馬記念館に寄りました。
竜馬生誕150年を記念して建築された、この記念館が出来て、
もう15年も経ってしまったのですね。
当時公開設計コンペで475点の作品から選ばれたこの建物は、女性
高橋晶子さんが選ばれました。

所在地:高知県高知市浦戸城山
用 途:博物館
竣 工:1991年11月
構 造:鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
規 模:地上2階、地下2階

ガラス張りの太平洋に突き出したダイナミックな建物です。
4本の柱から10数m付きだしたキャンティレバー(片持ち式)の
構造は、土木斜張橋の技術を使って実現され、内部はパイロットワイヤーが
張られ、らせん階段と相まって、内部は船の中にいるような錯覚に陥ります。
私が当時、この建物を見た時、一種のカルチャーショックを受けました。
この構造で、高知の台風を15年間しのぎ、今も古さを感じないのは、
今回建築の可能性が、私の中で、再度大きく変わりました。
竜馬がこの高知桂浜の太平洋の大海を見つめ、
常に外国の先進した技術を取り入れようとした、太く短い生涯を、
象徴的に表現したかったのかなと、思います。

(1枚目はクリックすると大きくなります)
Nikon D200
TOKINA AT-X 124 PRO DX 12-24mm
Capture NX 1.2.0.

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この建物は、地下の資料室以外は自由に写真撮影がOKとの事で、
写真で細かいディティールまで、表現すると、
かなりの枚数になってしまいますが、次行く時は、時間をたっぷり取って
撮影に再チャレンジしてみたいと思っております。
太平洋側の大胆な構造は、明日数枚更新します。

一眼(ファインダー)を越して見る建築は、以前の見慣れた物でも、全く違う様に
感じ、新鮮に見えて来るのは、一眼を始めてから不思議に思っています。
最近では、Nikonもライブビューで撮影出来るようになるみたいですが、
この感覚が、どうなって行くのか? が心配です。
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by macotoblog | 2007-10-27 09:51
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